● エドガー・ケイシー(1877〜1945)
『眠れる預言者』と呼ばれ20世紀前半に活躍した米国人。
普段は敬虔なクリスチャンでありながら、催眠状態であらゆる問題に答えることができ、どのような難しい病でも状態と治癒方法を与え、科学、政治、輪廻、カルマ、祈り、夢を活用する方法、超古代文明、健康問題、など悩める人に光と癒しを与え67才で亡くなるまで一万四千件以上のリーディングを残しました。
ケイシーが亡くなって既に半世紀以上経ちますが、彼の残した情報がきわめて高い有用性、普遍性、実践性を備えているために、今日においても、世界中で医師をはじめ多くの人が彼の残したリーディングを活用しています。ケイシーの残した病気治療に関するリーディングは『ケイシー療法』という名前で親しまれ、現在も多くの病人を癒やし続けています。また、ケイシーは生私たちの人生がどれほど神秘と高貴さに溢れているかを教えてくれます。
エドガー・ケイシー療法には「CARE」と呼ばれる原理があります。
■ Circulation(循環):血液・リンパ液からなる体液の循環
■ Assimilation(同化):食べた物を適切に消化吸収すること
■ Relaxation/Rest(休息/休眠):体を充分に休めること
■ Elimination(排泄):体内の老廃物を適切に排泄すること
この4つの原理の中でも、ケイシーは特に4番目の「排泄」を非常に重視し、体内に毒素(老廃物)が蓄積されることを病気の最大の原因と見なしています。
体内に蓄積された毒素(老廃物)を排泄する方法として、ケイシーは食事による方法の他に、 ひまし油温熱パック、リンゴダイエット、コロニクス(洗腸)などを勧めています。
血行やリンパ液の循環を円滑にするものとして、ケイシーは各種のオイルマッサージ、(首出し)サウナやスチームバスなどを勧めています。
また食事、栄養についても大切にし、多くのリーディングを残しています。
神井真名のオイルマッサージは、ケイシー療法と、ケイシーが重要視したデトックス効果のあるオイルマッサージにリンパセラピー、エネルギーヒーリングなどを組み合わせた独自メソッドです。 |